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2001年しし座流星雨

コメント：空は徐々に明るくなりつつあったため、5分まで露出を切り詰めました。
　　　　　ピークから2時間程経っていますが、多数の流星が飛び続けていました。
　　　　　13個の流星が写っており、明るい流星の比率も多く、派手でした。
　　　　　前のコマで西の低空に飛んだ火球の後には、永続痕が残っています。
　　　　　活発な流星活動は、その後もなかなか衰えませんでした。
　　　　　星が見えなくなった日の出直前でも、まだ火球が飛んでいて、
　　　　　何ともすさまじい一夜でした。

撮影データ
　撮影日時：2001.11.18  29:05〜29:10
　露出：5分
　撮影場所：長野県下伊那郡
　使用機材：シグマ15mm F2.8 対角魚眼 絞り開放
　　　　　　タカハシ EM-200赤道儀により自動追尾
　フィルム：エクタクローム E200 2倍増感
　撮影者：沼尻　裕
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