2012年6月6日の金星日面通過

2004年以来8年ぶりに、日本で全経過が見られる金星日面通過がありました。
関東では曇りや雨の天候でしたが、長野県伊那市では、晴れたり曇ったりの天候で、全部で約6時間半の現象のうち、半分程度ほ見ることができました。

2012年6月6日金星日面通過

(2012.6.6, 14枚+動画1本)

2006年11月9日の水星日面通過

太陽の手前を水星が通過する現象で、数年から十数年に一度見られますが、次に日本で見られるのは26年後になります。
幸いにも天候に恵まれ、関東を含む広い範囲で見ることができました。

2006年11月9日水星日面通過

(2006.11.9, 11枚)

2004年6月8日の金星日面通過

日本では130年ぶり、世界的に見ても122年ぶりという、珍しい天文現象です。
太陽の手前を金星が横切り、大きな黒い円が移動して行きました。
関東では最後までは見られず、途中で日没となる、日没帯食でした。
残念ながら梅雨のため天候が悪く、薄雲越しに時折見られた程度でしたが、それでも他の地域に比べれば、幸運な方だったと言えるでしょう。

2004年6月8日金星日面通過

(2004.6.8, 3枚)

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