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回転花火銀河(M101)

コメント：おおぐま座にある、渦巻き銀河です。
　　　　　その形から、回転花火銀河と呼ばれています。
　　　　　銀河を真上から見たフェイスオン銀河なので、渦巻きの様子が良くわかります。
　　　　　系外銀河としては、かなり大きい方ですから、望遠鏡で良く見えますが、
　　　　　淡いため、空が暗い場所でないと見えません。
　　　　　このあたりは、銀河が集まっている場所にあるため、M101の周囲にも、
　　　　　あちこちに小さな系外銀河が写っています。
　　　　　画面左上にある銀河はNGC5477、その下にあるのはPGC2464645です。
　　　　　M101の右側にはPGC49919があります。

撮影データ
　撮影日時：2009.4.29  24:39〜25:22
　露出：10分×4枚、StellaImage5にてダーク・フラット補正後、コンポジット合成
　　　　Adobe Photoshopにより調整
　撮影場所：長野県下伊那郡
　使用機材：タカハシ MT-160 + コレクター D160mm f1330mm F8.3
　　　　　　タカハシ EM-200B赤道儀 + ミードDSI-PRO + PHD Guidingにより自動ガイド
　　　　　　35mm判換算で3,000mm相当にトリミング
　カメラ：ニコンD50(改) ISO 1600
　撮影者：沼尻　裕
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ニコンD70で撮影したM101

銀塩写真で撮影したM101