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ニコンD70(改)で撮影したM101

コメント：改造したニコンD70を、長野県南部に持って行って撮影したM101(回転花火星雲)です。
　　　　　StellaImage5の、RAW現像なしによる取り込みを行って、画像を処理してみました。
　　　　　富士山周辺より空が暗かったので、淡い部分の写りは良好ですが、銀塩写真に比べると、
　　　　　空の明るさに写りが左右されにくいようです。
　　　　　ピントがしっかり合ったので、M101の構造は、かなり細かい部分まで写りました。
　　　　　そのほかに、M101の周囲には、小さな銀河がいくつも写っています。
　　　　　画面左上にある銀河は、NGC5477です。

撮影データ
　撮影日時：2005.4.30  22:03〜22:13, 22:13〜22:23, 22:24〜22:34, 22:34〜22:44
　露出：10分×4枚、StellaImage5にてダーク・フラット補正後、コンポジット合成
　撮影場所：長野県下伊那郡
　使用機材：タカハシ MT-160+レデューサー 776mm F4.8
　　　　　　タカハシEM-200赤道儀 + ST-4により自動ガイド
　　　　　　35mm版換算で2,000mm相当にトリミング
　カメラ：ニコンD70 ISO 800
　撮影者：沼尻　裕
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