-------------------------------------------------------------------
アンドロメダ銀河(M31)

コメント：アンドロメダ座にある、有名な渦巻き銀河です。
　　　　　約2000億の星から成る、我々の銀河系のお隣りさんで、約210万光年
　　　　　の距離にあります。
　　　　　中心部は白っぽいですが、銀河の腕の部分は青白い色をしています。
　　　　　さらに左上と右下の外側に、淡い部分がありますので、全体としては
　　　　　随分細長い形をしています。
　　　　　空が明るい都市部からでは、中心部しか見えませんが、空が暗い場所では
　　　　　肉眼で見えますし、望遠鏡や双眼鏡を使えば、写真のような形がわかります。
　　　　　M31の近くには2つの伴星雲があります。
　　　　　中心部の右上側に写っているのがNGC205、M31の下にくっついているのがM32です。

撮影データ
　撮影日時：2012.11.16  18:17〜19:16
　露出：5分露光×8枚、StellaImage6.5にてダーク・フラット補正後、Adobe Photoshop CS6により調整
　撮影場所：長野県下伊那郡
　使用機材：AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR → f300mm F5.6
　　　　　　タカハシ EM-200B赤道儀 + ミードDSI-PRO + iAG 0.8.1により自動ガイド
　　　　　　35mm判換算で約450mm相当
　カメラ：ニコンD5100(無改造) ISO 1600
　撮影者：沼尻　裕
-------------------------------------------------------------------

ニコンD70+MT-160で撮影したM31

ニコンD600(無改造)+FC-76+フラットナーで撮影したM31

ニコンD7000(無改造)+FC-76+レデューサーで撮影したM31

ニコンD600(無改造)+FC-76+レデューサーで撮影したM31

ニコンD5100+FC-76で撮影したM31

ニコンD5000+ケンコー63-540で撮影したM31

ニコンD7000+ケンコー63-540で撮影したM31

ニコンD70+PENTAX 100SDUFで撮影したM31

ニコンD70+FC-50で撮影したM31

ニコンD50+miniBORG45EDIIで撮影したM31

銀塩写真(ポジフィルム)で撮影したM31

銀塩写真(ネガフィルム)で撮影したM31