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らせん星雲(NGC7293)

コメント：みずがめ座にある、大型の惑星状星雲です。
　　　　　視直径は満月の約半分もあり、全天で最大の惑星状星雲です。
　　　　　外側の赤い部分が、らせんを描いているように見えるため、らせん星雲と
　　　　　呼ばれています。
　　　　　中心にある星が、その一生の終わりに放出したガスが、輝いて見えているものです。
　　　　　空が暗い場所では、双眼鏡や望遠鏡で見ることができますが、色はよくわかりません。
　　　　　明るい部分の外側に、触覚のように淡い星雲が伸びているのもわかります。

撮影データ
　撮影日時：2007.9.8  23:16〜23:26, 23:46〜23:56, 23:56〜24:06, 24:06〜24:16
　露出：10分×4枚、StellaImage5にてダーク・フラット補正後補正後、コンポジット合成
　撮影場所：長野県下伊那郡
　使用機材：タカハシ MT-160+レデューサ (口径160mm 焦点距離776mm F4.8)
　　　　　　タカハシEM-200赤道儀 + ミードDSI-PRO + PHD Guidingにより自動ガイド
　　　　　　35mm判換算で2,000mm相当にトリミング
　カメラ：ニコンD70(改) ISO 800
　撮影者：沼尻　裕
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ニコンD50で撮影した らせん星雲

銀塩写真で撮影した らせん星雲