携帯電話のカメラによる天体写真

携帯電話のカメラを天体望遠鏡の接眼部に押し当てて撮る方法で、天体写真を撮ってみました。
特にカメラ機能を重視した機種でなくても、最近の携帯電話には200万〜300万画素程度のカメラが搭載されているので、天体望遠鏡を使えば月面などの写真を撮ることが可能です。
手ぶれなどによる失敗が多くなりますので、工夫は必要ですが、身近な道具でも天体写真は撮れますので、ぜひ挑戦してみてください。
■携帯電話のみで撮影した写真

■星の手帖社製 組立望遠鏡を使って撮影した月

■天体望遠鏡を使って撮影した月

■天体望遠鏡を使って撮影した惑星

■天体望遠鏡を使って撮影した星

    携帯電話のカメラを天体望遠鏡の接眼部に近付け、コリメート法撮影をすることで、月や惑星を撮影できますが、そのままでは光軸を合わせるのが大変ですし、手ぶれによる失敗も多くなってしまいます。
    そこで、携帯電話アダプターを自作してみました。

    自作 紙製 携帯電話ホルダー
    89KB, JPEG

    自作 木製 携帯電話アダプター
    79KB, 88KB, 66KB, JPEG

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