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回転花火銀河(M101)と超新星2011fe

コメント：おおぐま座にある、渦巻き銀河です。
　　　　　その形から、回転花火銀河と呼ばれています。
　　　　　銀河を真上から見た形のフェイスオン銀河なので、渦巻きの様子が良くわかります。
　　　　　2011年8月24日に、17等級の超新星が出現しているのが見つかり、
　　　　　SN2011feという番号が付きました。
　　　　　Ia型超新星で、9月には10等級まで明るくなりましたが、それから2ヶ月近く経過し、
　　　　　撮影時には約12等級に減光していました。
　　　　　それでも、超新星としてはかなり明るい部類で、明け方の低空にあったM101とともに
　　　　　写真に写ってくれました。

撮影データ
　撮影日時：2011.11.1  28:12〜28:48
　露出：5分×7枚、DeepSkyStackerにてダーク・フラット補正後、コンポジット合成、
        Photoshop CS3にて調整
　撮影場所：静岡県小山町
　使用機材：ビクセン R135S + レデューサーR D135mm f626mm F4.6
　　　　　　タカハシ EM-200B赤道儀 + ミードDSI-PRO + iAG 0.8.1 により自動ガイド
　　　　　　35mm判換算で約1,000mm相当にトリミング
　カメラ：ニコンD50(改) ISO 1600
　撮影者：沼尻　裕
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2011.9.10のM101と超新星2011fe

ニコンD50で撮影したM101

ニコンD70で撮影したM101

銀塩写真で撮影したM101